巨大地震が発生し、最大で11.3mの津波が押し寄せることを想定して避難訓練を実施しました。
地震の際にはどのように対応するのか。また、津波到達想定時間(本校は42分)に対し、津波浸水想定区域外(日高自動車道よりも山側)への避難はどのようなものなのか今回の訓練を通して体感しました。
実際に全校生徒が徒歩で20分以上の避難をし、要介護者(車イスを利用している方)がいる場合を想定し、地域の方々にも参加していただいて実施しました。
3年間、この訓練を続けた3年生からは、部活動や放課後の際はどうしたらいいのだろう?など、実生活に即した課題意識をもった発言がありました。地域の方々のご協力をいただきながら、鵡川中学校はこれからも防災教育に取り組んでいきます。