4時間目に全校生徒が集まって「いじめ撲滅集会」を実施しました。
はじめに生徒会長から「生徒1人1人が学校で起こりえる『いじめ』について考え、どう行動していくか考える機会にしましょう。」と目的の説明がありました。本校の特色の一つである「縦割り」を活用し、各学年が混じったグループで3年生がリードして思考を深めます。
生徒会執行部が3本のミニドラマを作製してくれました。内容は・・・
①ウワサ話はいじめにつながるかも。自分がウワサ話の対象者であったらどう思う?
②部活動って結果が全てなの?頑張る人と追求する人のする人の葛藤
③誰かの持ち物を勝手に使う、イタズラしてしまうことは犯罪につながる
各グループの代表者が意見を集約して数字を入力し全校生徒で意見を共有します。全校生徒の回答をもとにコーディネイトする生徒会役員が考えながらまとめていました。
生徒会役員が作製してくれた動画を見てイメージが広がり、それぞれの事例に対して真剣に考える姿が見られます。
最後のまとめとして生徒会長から「何気ない言動で誰かを傷つけているかもしれない。全校生徒がお互いに思いやりをもって生活しましょう」と呼びかけていました。
生徒主体の素晴らしい取組にすることができました!