8月28日(木)にむかわ町四季の館「たんぽぽホール」にてむかわ町レジリエンス・フェスティバル2025が開催され、全校生徒が参加させていただきました。
前段では生徒会役員が主体となって、7年前の胆振東部地震について振り返り、犠牲になった方々へ、参加された皆さんとともに黙祷を捧げました。その後、生徒会長から集会宣言を行い、3年生が実施した地域の方々からの聞き取り活動の発表を行いました。3年生の発表ではお話しを聴かせていただいた方々の声をまとめ、紹介させていただき、一人一人が自分の感想を述べました。300名近い方々の前で自分の考えを発表することはすばらしい経験になりました。堂々と発表することができた3年生の皆さんと、このような機会を与えてくださった皆さんに感謝しています。ありがとうございました。
後段では、中高連携講演会としてRapidus株式会社のエンジニアリングセンタ解析部ディレクター 管理本部品質保証部ディレクターの中野様による講演とグループディスカッションが行われました。
未来を担う子供たちにメッセージを求められた中野様は、「無限の可能性がある生徒の皆さんへ、何事にも興味を持つことが大切です。」とおっしゃり、リンカーンの「思い続ければ道は開ける。意思あるところに道は開ける。」という言葉を贈ってくださいました。
多くの方々のご尽力ですばらしい時間にしていただきました。ありがとうございました。